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2025/04/27 14:35

3/11にアトリエオープンしてからあっという間に4月が終わります

仕事が遅いで定評のある私ですが、本当に要領の悪さが際立ちました。

ひとりでやってるから誰も怒らないし、

そもそも怒られるのが嫌だからひとりでやってるんだけど、それでもさすがに心のかたすみで、いつもは小さくなってる

ある程度の常識ある人格を持った私が、私自身を叱ってました笑


そして正直当初の見込みよりも、売上げ、来店数が伸びずかなり苦戦しています。

めちゃくちゃしんどい。

でも、少しずつお客さまも注文も増えてはきているし、喜んでも頂けてる。

そして制作している時、自分でも泣いちゃいそうになるくらい、愛みたいなキラっとしたものが見える時があって、(なんか喉の奥をチクっと刺したあと胸に落ちてくる空気の塊みたいなやつと共に)それはもう何というか、とにかく幸せな気持ちになるのです。

(こんな風に仕事をしてるから、仕事が遅いんだな)

そしてここ、中目黒の目黒銀座商店街のひとの温かさに感激しています。

まずアトリエ1階のレストラン、クオーレアズーロさん。めちゃくちゃ美味しい。そしてオーナーシェフ、スタッフの方みんなとても親切にしてくださって、店頭のお花も飾らせて頂いています。いちばん近くにあって大好きな場所、大好きな方々です。

あと、駐車場を探すときお世話になった中目黒不動産。担当して頂いた方は、めちゃくちゃ仕事が早かったし、アトリエにも来てくれて、なんと中目黒不動産のホームページの「中目黒の街情報」に私のアトリエを紹介して頂きました!嬉しすぎる。そしてその担当の女性とはいちばん最初会ったときからなんか好きで、勝手に私はお姉ちゃんのように慕っています笑

街情報 | 目黒区の賃貸・売買なら中目黒不動産へ https://www.kamimeguro.com/MAP/

話さなくても毎日顔みれるのが商店街の温かくてよいところ。

アトリエの窓から見えるカフェ、alorsさん。美味しいコーヒーとスコーンが私の癒し。ショップカードも置いて頂いてます。大好きな空間。

近くの八百屋さんの「いらっしゃいいらっしゃい」の声も最高に心地よい。


そして事件は起きた3/28、アトリエのドアに右手親指を挟んで絶叫。しかも指がすぐ抜けなくてジリジリ指をずらしながらなんとか指を救出。しばらく悶絶。いつも暇なのにこうゆう時に限って注文が入ってる。

指にテープぐるぐる巻いてなんとか仕事を終え夕方、止まらない血と痛み。クラクラして頭も痛い(もう悲劇のヒロインごっこ始まってる)

ちょっとこれはまずいかもと思って、近くの整形外科へ。ここでも私の可哀想でしょアピールは続きます。

先生も看護師さんもみんな優しく介抱してくれて、結局縫わなかったしレントゲン撮っても骨に異常なし。しばらく通院して経過を診てもらいました。

中目黒オーバル整形外科の皆様、本当に親切でした。ありがとうございました。

商店街の中の薬局、桂香堂カブ薬局では、薬剤師さんに「これもまたいい思い出になるよ」と励まされ、なんていい人たち、いい商店街なんだろうと思い、流血地獄と三途の川を見た日に、心の天国に自分がいることを実感。笑

ここ、中目黒の目黒銀座商店街にアトリエを作って本当によかったと思いました。

そんなわけで、親指の爪がまだかなりえげつないことになってます。痛み、痺れは治りました。


そしてミモザの話、今年は3/8の「ミモザの日(国際女性デー)」より後に状態のよいきれいなミモザが市場に並んでいた印象。

例年だとそれより前から市場に出回っている気がしたけど、今年は少し遅めだった。

まあ、これは自然のことだし仕方ない。

少しピークの時期が遅かったミモザ。それでもやっぱり3月半ばから後半、とてもきれいなミモザが市場に、そして

町中の花屋さんにも並んでいました。

何度も仕入れようと迷って、結局やめたのは、まずひとつは前述したように、思ったよりもオーダーや売上が見込めず、

高価なミモザを仕入れることを躊躇してしまったこと。(ミモザって少しお高いの)

そしてなにより、ミモザを見ると思い出すのが、宮本輝の「錦繍」

大好きな小説で、毎回どこから読んでも美しい文章と描写に胸が締め付けられます。

(バス乗りながら読むと、バスの揺れで心も揺れて一瞬で涙がぽろぽろ出てきます。危険です)

小説の中で、本当に短くですがミモザを描写する一文があります。

とても美しくて繊細な一文です。

小説の中で登場人物がミモザを大切に扱うように、私はその文章をとても大切に心に留めていて、

大切にしすぎて、どうしても今年は自分の気持ち的にミモザを仕入れることができませんでした。

たぶん、小説のせいじゃなくて、独立したての不安やその他心配ことが相まって、仕入れの時は特に

気持ちがセンシティブになってたからだと思います。

仕入れ金額や花がどれだけ持つか、この花は本当に必要か??などいろいろ考えながら市場にいると、

かなり心がぴりぴりヒリヒリしちゃうのです。

でも、市場に行くとそれだけで元気にもなる笑

常に矛盾を抱えて生きています。相変わらず。

来年はもっとタフになって、ミモザいっぱい仕入れて、あの黄色いふわふわを思う存分愛したいです。

頑張るぞ!!

そして5月に入ります。母の日が始まります。

さて、オーダーはどんなもんかな。いっぱいオーダーきますように。

あと、もっとアトリエを定期的にオープンできますように。もっとうまく要領よく、計画的に。

しっかりやれよ、おと!!!



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